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報道発表

学習用ICTプラットフォーム「Lentrance」をZ会ソリューションズが採用

デジタル教科書・教材の一体的な利用を促進、学校・通信教育・塾の垣根を越える学びへ

株式会社Lentrance(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石橋 穂隆)は、同社の学習用ICTプラットフォーム「Lentrance®(レントランス)」が、株式会社Z会ソリューションズ(本社:静岡県三島市、代表取締役社長:網野 聡一、以下 Z会ソリューションズ)に採用されたことを発表いたします。

Z会ソリューションズは、Z会グループにおいて各種教育機関に教育ソリューションを提案・提供している事業会社です。教育現場の様々な課題解決に貢献すると共に、そこで学ぶ人たちの主体的な学びをサポートしています。株式会社LentranceとZ会グループは、2018年2月に資本提携を開始して以来、両社の強みを活かした、より利便性や価値の高い教育サービスの提供について協議を重ねてまいりました。今回、その第一歩として、全国の多くの中学校・高等学校で利用されている、Z会ソリューションズの英語教科書『NEW TREASURE』のデジタル版を届けるプラットフォームに、「Lentrance」が採用されることとなりました。

この度のZ会ソリューションズの「Lentrance」採用は、私教育分野に主軸を置く事業グループとしては初の採用となります。今後、同社のデジタル教科書・教材は、既に「Lentrance」を採用している出版社の発行するデジタル教科書・教材も併せて、「Lentrance」プラットフォーム上で利用することが可能となります。

「Lentrance」は公教育・私教育の双方で利用できる学習用ICTプラットフォームです。学習者や指導者は、アプリ(Windows、iOS)もしくはWebブラウザからデジタル教科書・教材を利用することができます。アカウント情報から同じ画面や設定、書き込み等のデータを再現できる(※1)ので、BYOD(Bring Your Own Device)方式の利用にも対応することが可能です。スマホ(※2)からも利用できるため、学校用の教科書や塾・通信教育用も含む各種教材を、通学時の電車やバスの中など、隙間時間を使った予習・復習で使うことも可能です。

いつでもどこでも使えるLentranceいつでもどこでも使えるLentrance

また、「Lentrance」に搭載された教科書・教材からは、「どのページをいつ読んだのか、どの部分を注視したのか、何を書き込んだのか」といった学習履歴データの取得が可能(※3)なため、公教育・私教育のどちらにおいても、学習者・指導者・教育コンテンツホルダーの全てに対して、データに基づいたフィードバックを行うことができます。

- どのような環境や立場にある人でも学び続けることができるサービスを提供し、すべての人の可能性や夢を未来につないでいく -
この創業理念のもと、弊社は「すべての人の学びの入り口になる」という目標を掲げています。社名でありブランド名でもある「Lentrance」は、Learning(学ぶ)とEntrance(入り口)の組み合わせから生まれた名称です。今後も学習者を中心に据え、様々な学びの場で活用できることを重視した機能強化と関連サービスの提供を進めてまいります。

※1 クラウド配信方式(インターネット環境への接続状態)にてご利用の場合になります。
※2 報道発表時点では、先行対応版として各種スマートフォン(Android、iPhone等)に対応しています。2020年4月以降、スマートフォン向けのアップデートを順次進めていく予定です。
※3 現在は実証研究用として提供しております。通常製品版への搭載タイミングは未定です。

Lentrance株式会社Lentranceに関する詳細は、https://www.lentrance.com/をご覧ください。

Z会ソリューションズロゴ株式会社Z会ソリューションズに関する詳細は、https://www.zkai.co.jp/solutions/teacher/をご覧ください。

※Lentrance、Lentranceロゴは、日本国、米国、およびその他の国における、株式会社Lentranceの登録商標または商標です。

※その他、記載されている会社名、商品名は、各社の登録商標または商標です。