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報道発表

Lentranceブラウザ版の提供を開始、学校・自宅の垣根を越える一体的なデジタル教科書・教材の利用を実現

Chromebook+Lentranceによる学校現場での実証研究も実施

株式会社Lentrance(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石橋 穂隆)は、同社の学習用ICTプラットフォーム「Lentrance®(レントランス)」ブラウザ版の提供開始を発表いたします。これにより、学校におけるデジタル教科書・教材の利用方法の幅が広がると共に、学校と自宅での一体的なデジタル教科書・教材の利用や、塾・通信教育等の私教育サービスとの連携、オンラインを前提とした遠隔教育への対応が可能になります。

今回提供を開始したLentranceブラウザ版は、4G/5G、Wi-Fiなどを介してインターネットに接続し、Webブラウザ(※1)を利用できる端末であれば、端末の種類を問わず、いつでも・どこでもデジタル教科書・教材を利用することができます。複数の異なる端末での情報連携も可能なため、学校の授業内容を自宅の別の端末で復習する場合でも、アカウント情報から同じ画面や設定を再現し、学校の授業と連続性のある学習を行うことができます。

Lentranceブラウザ版は、アプリ版(Windows、iOS)と同等の表現力・機能を備えています。UI・操作方法も同じなため、既にアプリ版を利用中のユーザーは、違和感なくブラウザ版を利用することができます。また、Lentranceブラウザ版とアプリ版は、コンテンツファイルの共用が可能です。教科書・教材出版社および教育サービス事業者は、ユーザーの利用環境ごとに複数のコンテンツファイルを用意する必要なく、デジタル教科書・教材を幅広く提供することが可能です。

ブラウザ版とアプリ版の画面比較

この度のLentranceブラウザ版の提供開始と合わせ、採用各社によるデジタル教科書・教材サンプルの公開も順次行われる予定です。また、昨今教育分野において注目を集めているノート型端末であるChromebookと、Lentranceブラウザ版の組み合わせによる学校現場でのデジタル教科書・教材利用の実証研究も実施します。実証研究は、現在準備を進めている学校・自治体以外からの申し込みも受け付けておりますので、詳細は弊社窓口までお問い合わせください。(※2)

弊社は今年も「教育ITソリューションEXPO(以下、EDIX)」に出展いたします。EDIXでは、ご協力いただいた採用各社のデジタル教科書・教材をLentranceブラウザ版・アプリ版に搭載し、展示いたします。また、ご来場の方々向けにLentranceブラウザ版を体験できる無料のアカウントを配布する予定です。

- どのような環境や立場にある人でも学び続けることができるサービスを提供し、すべての人の可能性や夢を未来につないでいく -
この創業理念のもと、弊社は「すべての人の学びの入り口になる」という目標を掲げています。社名でありブランド名でもある「Lentrance」は、Learning(学ぶ)とEntrance(入り口)の組み合わせから生まれた名称です。今後も学習者を中心に据え、様々な学びの場で活用できることを重視した機能強化と関連サービスの提供を進めてまいります。

※1 報道発表時点のβ版はChromeブラウザに対応しています。他のブラウザにも順次対応していきます。
※2 学校・自治体の状況により、ご要望に沿えない場合があります。受付は予告なく終了する場合があります。

Lentrance株式会社Lentranceに関する詳細は、https://www.lentrance.com/をご覧ください。

※Lentrance、Lentranceロゴは、日本国、米国、およびその他の国における、株式会社Lentranceの登録商標または商標です。

※その他、記載されている会社名、商品名は、各社の登録商標または商標です。