無料体験版 お申し込み

報道発表

学習用ICTプラットフォーム「Lentrance」を信州教育出版社が採用

デジタル教科書・デジタル教材提供のプラットフォームとして

株式会社Lentrance(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石橋 穂隆)は、同社の学習用ICTプラットフォーム「Lentrance®(レントランス)」が、一般社団法人信州教育出版社(所在地:長野県長野市、理事長:鈴木 隆、以下 信教出版)に採用されたことを発表いたします。

信教出版は、1947(昭和22)年に前身の信濃教育会出版部として設立されて以来、長野県に根ざし、70年以上に渡って教科書・教材・教育関連書籍を発行している出版社です。公教育分野におけるICT活用の動きが進む中、引き続き長野県の教育の振興、文化の向上に寄与していくために、デジタル教科書・教材を届けるプラットフォームとして、弊社の「Lentrance」を導入することとなりました。

この度の信教出版の「Lentrance」採用は、教科書・教材出版社として11社目(※1)になります。今後、同社がデジタル教科書・教材を提供することにより、既に「Lentrance」を採用している各社(東京書籍株式会社、教育出版株式会社、株式会社桐原書店、教育図書株式会社、株式会社教育同人社、株式会社文英堂、学校図書株式会社、株式会社明治書院、実教出版株式会社)の発行するデジタル教科書・教材も含めて、「Lentrance」プラットフォーム上で同時に利用することが可能となります。

「Lentrance」は公教育・私教育の双方で利用できる学習用ICTプラットフォームです。学習者や指導者は、アプリ(Windows、iOS)もしくはWebブラウザからデジタル教科書・教材を利用することができます。Webブラウザからの利用は、4G/5G、Wi-Fiなどを介してインターネットに接続できる端末であれば、端末の種類を問わず、いつでも・どこでもデジタル教科書・教材を利用することができます。複数の異なる端末での情報連携も可能なため、学校の授業内容を自宅の別の端末で復習する場合でも、アカウント情報から同じ画面や設定を再現し、学校の授業と連続性のある学習を行うことができます。

また、「Lentrance」に搭載された教科書・教材からは、「どのページをいつ読んだのか、どの部分を注視したのか、何を書き込んだのか」といった学習履歴データの取得が可能(※2)なため、公教育・私教育のどちらにおいても、学習者・指導者・教育コンテンツホルダーの全てに対して、データに基づいたフィードバックを行うことができます。

- どのような環境や立場にある人でも学び続けることができるサービスを提供し、すべての人の可能性や夢を未来につないでいく -
この創業理念のもと、弊社は「すべての人の学びの入り口になる」という目標を掲げています。社名でありブランド名でもある「Lentrance」は、Learning(学ぶ)とEntrance(入り口)の組み合わせから生まれた名称です。今後も学習者を中心に据え、様々な学びの場で活用できることを重視した機能強化と関連サービスの提供を進めてまいります。

※1 報道発表日時点の情報です。未発表の採用社も含みます。
※2 現在は実証研究用として提供しております。通常製品版への搭載タイミングは未定です。

一般社団法人信州教育出版社一般社団法人信州教育出版社に関する詳細は、http://www.shinkyo-pub.or.jp/をご覧ください。

Lentrance株式会社Lentranceに関する詳細は、https://www.lentrance.com/をご覧ください。

※Lentrance、Lentranceロゴは、日本国、米国、およびその他の国における、株式会社Lentranceの登録商標または商標です。

※その他、記載されている会社名、商品名は、各社の登録商標または商標です。